2026/04/11 12:15


正直に言うと、最初に見たときは、ちょっと地味なお菓子だなって思いました。
カラフルではあるけど、どこか素朴で、いわゆる映えスイーツとは違う感じ。
でもこれ、食べてみると印象がガラッと変わります。
今回は、ハレルツナガルマーケットのスタッフとしてというより、
ひとりの「お菓子好き」として、この“みすゞ飴”について語らせてください。
みすゞ飴ってなに?100年以上愛される理由
「みすゞ飴」は長野県・上田市の老舗、飯島商店がつくる伝統菓子。
その歴史はなんと100年以上。明治時代末期に生まれたお菓子です。
もともとは「翁飴(おきなあめ)」という名前で販売されていたものをベースに、
果汁を加えて進化させたのが「みすゞ飴」。
名前の由来もおもしろくて、万葉集に登場する
「みすゞ刈る信濃」という言葉からきています。
つまり、しっかり“信州らしさ”が詰まったお菓子なんです。
そして特徴はなんといっても、
国産果実・無添加・手作り。
あんず、梅、三宝柑、ぶどう、もも、りんごといった果物の果汁を使い、
寒天と水あめで仕上げた、いわば和風ゼリー。
香料や着色料は使わず、素材の味で勝負しているところが、
今の時代にもちゃんと刺さる理由だと思います。
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実際どうなの?食べてわかったリアルな魅力

ここからは本音です。
まず一口食べて感じるのは、
「ちゃんと果物食べてる感あるな」ということ。
ゼリーっぽい見た目なんだけど、
よくあるお菓子の“人工的なフルーツ味”じゃなくて、
ちゃんと果実の味がする。
これ、意外とポイント高いです。
そして食感。
これがちょっと独特で、むっちりしてる。
グミとも違うし、ゼリーとも違う。
なんなら最初はちょっと戸惑うくらいの食感なんですが、
噛んでいくうちにじわっと味が広がってくる感じがクセになる。
あと個人的に好きなのが、
あのオブラート。
最初は「これ必要?」って思う人もいると思うんですけど、
食べていくうちに「あ、これ込みで完成してるな」ってなります。
そしてもう一つ。
これ、地味に“ちょっと贅沢なおやつ”なんです。
サイズは小さいのに、満足感がある。
1個でちゃんと満たされる感じ。
だからこそ、
だらだら食べるというより、
「ちょっといいものを少しだけ食べる」っていう楽しみ方が合ってる気がします。
正直レビュー:ここは好み分かれるかも
とはいえ、いいことばかりじゃなくて、
正直に言うと好みは分かれると思います。
まず食感。
この“むっちり感”が苦手な人は一定数いそう。
あとオブラートも、人によっては違和感あるかもしれない。
それから甘さ。
砂糖の甘さというより果実+水あめの甘さなんですが、
「しっかり甘い」と感じる人もいると思います。
実際、スタッフの中でも
「めっちゃ好き!」って人と
「ちょっと苦手かも…」って人に分かれました。
でも逆に言うと、
それだけ“ちゃんと個性があるお菓子”ってこと!
おすすめの食べ方で印象変わる
もし「ちょっと苦手かも」と思ったら、
ぜひ試してほしいのが食べ方の工夫。
まずは冷蔵庫で冷やす。
これだけで食感が引き締まって、かなり食べやすくなります。
あとはコーヒーやお茶と一緒に。
甘さがちょうどよく感じられて、バランスがよくなる。
個人的には、
ちょっと疲れたときに食べるのが一番好きです。
甘さと果実感で、じわっと回復する感じ。
結局、みすゞ飴はこんな人におすすめ
みすゞ飴は、いわゆる“誰でも一発でハマるお菓子”ではないかもしれません。
でも、
・無添加のお菓子が好きな人
・昔ながらの味に惹かれる人
・ちょっとセンスのいい手土産を探している人
こういう人には、かなり刺さると思います。
そして何より、
100年以上残っているっていうのがすべて。
正直、最初はちょっとクセあるかもって思ったけど、
今は普通にまた食べたくなるお菓子です。
気になったら、ぜひ一度試してみてください。